アルク 1000時間ヒアリングマラソン

英語通信講座アルクの、代表的な講座です。ご存知の方も多いと思います。

詳細はこちら「ヒアリングマラソン」 をご覧ください。

★ アルク 1000時間ヒアリングマラソン の評判はどうでしょうか。

以前、英語の1000時間ヒアリングマラソンという講座を…
リスニング力を伸ばしたい、というのであれば「アルクヒアリングマラソン」という…
アルクの1000時間ヒアリングマラソンも分量としては…
徹底してトレーニングをしたいと云うことであれば、アルクの1000時間…
私は「ヒアリングマラソン中級」(アルク)と…

ネット上でも、受講したかたが多くいらっしゃいました。皆さんのご意見を要約すると「ヒアリングマラソンは効果が高い」「しかし続けるには努力が必要(挫折した)」「もっと安く済む方法もある」この3点のようです。中には、「気が狂うかと思うほど聞いた」という壮絶なご意見もありました。

 ヒアリングマラソンは、1年間という長期にわたって1日平均3時間英語を聞くという講座なので、大変な努力が必要です。まずこれをクリアできるかが成功への第一の関門です。

ですから、本当の意味でがんばれる人なら、ヒアリングマラソン以外でも、たとえばNHKの英語講座やラジオFENのテキストなどのような安価な教材で済ますことも可能だ、というわけです。ただ、これらの教材は期限やテストがありませんので、自分をよほどしっかり管理するとか、友人と一緒にがんばるとかきちんと目標を立てないと、自然消滅してしまいがちです。

粘り強さの度合いで表すなら

   粘り強さ 大 >  >  >  >  >  粘り強さ 小  

FENやNHKの講座>ヒアリングマラソン>聞き流すだけの教材  

という図式になるでしょう。

本当に粘り強い人ならNHKなどでも十分勉強できるでしょう。けれども、やってみたけれど続かなかったという方なら、ヒアリングマラソンのような、期限内にテストを提出しなければならないような強制力のある教材を試すのも手だと思います。

 

★ アルク 1000時間ヒアリングマラソン の比較評価

教材知名度  ・・・・・・ 評価 5

教材内容(リスニング部門) ・・・・ 評価 4

教材のおもしろさ ・・・・・ 評価 4

費用対効果  ・・・・・・ 評価 4

教材の種類(レベル別) ・・・・ 評価 4

受講後フォロー  ・・・・・ 評価 5

当サイトおすすめ度     ヒアリング部門第2位 

 

★ アルク 1000時間ヒアリングマラソン の特長

ヒアリング力をつけるための王道、それは「英語に接する時間を増やす」ことに尽きるというのは、皆さんよくお分かりだと思います。けれども、これは日本にいると大変難しいことです。

1000時間ヒアリングマラソンは、1年かけて英語を聞く時間1000時間を達成しようという講座です。1日あたりでは3時間ほどになります。ひとりでこれを達成できる人は、よほど英語が好きか、語学の才能があるか、自分をコントロールできる人か…どちらにしても超人的なのでは?凡人にはやはり、日々の目標と学習計画、それに伴走者が必要でしょう。それを満たしてくれるのが、1000時間ヒアリングマラソンという講座です。

アルクの講座の中で人気No.1の1000時間ヒアリングマラソン。教材は、毎月常に最新の話題を取り上げたものが送られてきます。副教材のEnglish Journalも、著名人へのインタビューや海外のニュース、さまざまさ特集記事など、興味深い内容です。内容の充実度は、継続の大きな力となりますね。

この講座は、TOEICテストに直結する教材ではありませんが、ヒアリングを中心に、英語の底力を上げるためには非常に優れたものといえます。

アルクのヒアリングマラソンはレベル別に3コース用意されていて、自分に合ったレベルの教材を選ぶことができます。

開始レベル目安 標準受講期間 詳しい内容
ヒアリングマラソンベーシックkikuzo! TOEIC300点〜
英検4〜3級

6ヶ月

ヒアリングマラソンkikuzo!
ヒアリングマラソン中級コース TOEIC450点〜
英検準2級
6ヶ月 ヒアリングマラソン中級
1000時間ヒアリングマラソン TOEIC550点〜
英検2級
12ヶ月 1000時間ヒアリングマラソン

 

1000時間ヒアリングマラソン は

1.英語の底力、特にヒアリング力をアップさせたい人
2.今後もTOEICテストを受験しつづけ、将来的にスコアアップを目指したい人
3.わりと地道なことが苦でない人

におすすめできる教材だと思います。

「ヒアリングマラソン」